「腰痛」は住吉区あびこのらっく整骨院にお任せください

腰痛（腰痛症）は大半の方が経験する可能性が高い自覚症状です。詳しくご説明します。

厚生労働省の統計によりますと男性は「1位腰痛」2位肩こり、女性は１位肩こり「2位腰痛」となっており、訴えの多い症状です。（厚生労働省　平成30年国民生活基礎調査平成２８年の結果から）

また腰痛の特徴として腰痛になる原因はいろいろありますが、原因が特定できるものは全体の１５％程度と言われています。

特定できる代表的なものは、圧迫骨折、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など腰椎が原因となるものや、臓器や血管など内科的な原因となります。残りの８５％はレントゲンなどの検査では原因が特定できないものとされています。

日常生活で多い腰痛はこの８５％に多く含まれていて、同じ姿勢を繰り返したり、猫背などよくない姿勢をとる事で筋肉などに負担をかけて腰痛になることが多くあります。

ただ「どうせいつものことだから」と安易に自己判断をされて放置するはとても危険です。

腰痛と一言で言っても、「どの動作でどこが痛むのか」で施術方法は異なります。まずはしっかり患者様のお話をお聞きし、最善の施術をさせていただきます。

腰痛になる原因の多くは長年の悪い姿勢や生活習慣により、骨盤の歪みや背骨の動きが悪くなり、筋肉の左右のバランスが崩れている場合が多くあります。

その結果、体が本来の正しい動きをできずに、筋肉に負担がかかり体の中心にある腰を痛めてしまうと考えています。

腰痛が楽になる早道ポイント①　「姿勢」

腰の痛いところだけを局所的に施術せず、体全体のバランスに着目し症状の原因にアプローチをすることで①できるだけ早く楽にする　②できるだけ長く楽にする　③痛みや不調ができるだけ戻らないようにすることを目指しています。

そのため姿勢チェックを行い必要な患者様には、体の中心である骨盤の歪みと背骨の働きを整える「姿勢矯正」をご提案させて頂いております。

腰痛が早く楽になるポイント②　「原因にアプローチ」

局所的な筋肉への施術だけでは一時的な痛みの軽減にしかならないことが多く、痛みの原因となる姿勢を維持するために「姿勢矯正」で骨盤歪み、背骨の働きを整えることでより早く楽になりやすくなります。これは腰痛になり始めてからの期間が長い方ほど大切になります。

なぜ、その筋肉が硬くなっているのか、なぜその筋肉が痛くなるのか、の視点で施術を致します。

症状を楽にするために患者様の体の歪みなどを鑑別し①筋肉の動きを良くする、②関節の動きを良くすることに主眼を置いて施術を行い、だだ揉むというようなことは致しません。

『腰痛はどのくらい整骨院に通院すれば楽になるのか』ですが、これは「腰痛の状態」や「いつから痛いのか」により異なります。

とくに「いつから痛いのか」は重要で腰痛は「姿勢」と「生活習慣」の影響を受けやすく「痛いから安静にする」と少し落ち着くのですが、負担がかかるとすぐに再発します。これを繰り返すうちに痛くなる間隔（日数）が早くなります。このレントゲンには映らない「痛めやすい体の状態」が長い方ほど姿勢矯正の回数と時間が必要になります。

『最近、腰痛があまり気にならなくなってきた』と施術効果を体感して頂くには、とくに最初の2週間が大切です。週3回の施術が必要になります。回数が少ないほど期間が長くなりますので、痛みの自覚症状がある方でしたら痛みが楽になることが最優先ですので最初の1週間は毎日施術を受けられると良いでしょう。

『楽になってきたかな』というところから体が覚えいる「良くない姿勢」に戻ろう体がしますので、正しい姿勢に安定するまで「姿勢矯正」で整えていきましょう。　施術ごとにお体状態と姿勢チェックを行い安定度合いを確認しながら通院ペースをご提案させていただきます。

Q１　腰痛は温めたほうが良いですか？冷やしたほうが良いですか？

A１　ぎっくり腰など急に痛めた場合、痛いところが炎症をしている場合がありますので冷やすことにより炎症を抑えることが期待きます。痛くなってから2週間以上経過して冷やしても痛みが改善しない場合は筋肉の緊張を和らげるために温めても良いことがあります。温めて痛みが出る場合はすぐに中止しましょう。痛みがある場合はご自身で判断せずに　らっく整骨院にご相談ください。

Q２　腰痛にならないように予防的にコルセットをつけておいたほうが良いですか？

A２　腰痛コルセット（サポーター）は①ウエスト周囲に使用する幅が広いもので筋肉をサポートする目的、②骨盤周囲に使用する幅の狭いもので骨盤を安定させる目的の2種類が一般的です。　腰痛コルセットやサポーターを常時使用すると本来自分の体を支えている筋肉が弱くなり筋肉の衰えの原因になることがあります。またコルセットを巻くことで体の動きに制限がかかり、他の部位に負担がかかる可能性があるので、あまりお勧めできません。