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【運動不足ぎみ「股関節」周囲の痛みの対処方法】
長時間座ることが多い、買い物や通勤ぐらいしか歩かない、ストレッチなど軽い運動をする習慣がないなどが、一般的ですがその結果、 「股関節の周囲が硬くなり、痛みを感じ易くなる」方が多いようです。
これが長く続くと何か良くない病気かも?と不安になり、病院に行かれることも珍しくはありません。
でも「レントゲン検査では原因不明」ということも少なくありません。 このような時に一度して頂きたいのが、「座り方チェック」で今、できればしてくださいね。
①脚を組む習慣がある。
②体重をどちらかのお尻にかけて座っている。(均等ではない)
はい。これだけです。
①は脚を組む際、上にする脚側の股関節周囲の筋肉が硬くなりやすく、痛みも出やすいです。
②の場合、お尻に加重が多くかかる側の股関節の筋肉が硬くなり痛みを感じやすくなります。
詳しくご説明しますと、座り方が良くないと「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉が硬くなります。
その結果、骨盤が後ろに倒れてしまいます。これを私たちは「骨盤のねじれ、ゆがみ」と呼んでいます。
骨盤が後ろに倒れることによってさらに股関節の周囲の他の筋肉も一緒に硬くなり、痛みを感じ易くなると考えています。
もしこれで痛みや不快な症状が出たら、すぐに中断してください。 また2、3日で改善しない場合は他に原因があったり、筋肉が硬くなり過ぎていること、骨盤の歪みがきついことも考えられますのでこの場合は「姿勢矯正」が必要です。
【対処方法】
硬くなった股関節周囲の筋肉を「やさしく」伸ばしてあげるために、
いつもより足1つ分だけ前に出して歩幅を広げて歩いてみるのはいかがでしょうか。
これならば股関節周囲の筋肉をいつもより使うことができて、血流が良くなり痛みが柔らぐかもしれません。
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